当ブログへのご訪問ありがとうございます!
ダイ(@dai_senryaku)です。
競馬で勝ち組になるために、
知らなければいけないこと、
また理解しなければいけないことがあります。
まず、競馬人口に対する『勝ち組の割合』。
回収率100.1%以上、収支が黒字であるのを勝ち組の条件とすると、その割合は競馬人口の3%前後と言われています。
つまり、33人のうちの1人。
偏差値で言えば68~69です。
まずは、競馬場やWINSで競馬新聞を手にレースを見る人たち、その33人の中で1番になる策を考えるのです。
では33人の中のトップ、勝ち組になる戦略とは?
・オッズと馬券の仕組みを利用すること
・33人の集団のうち、あなたを除いた32人、つまり大多数を徹底的に観察、そして分析すること
このことから始まります。
競馬で勝ち組になるための戦略、
今回はその第3回として『1番人気を嫌う理由』についてお話しします。
※ 競馬で勝ち組になるための戦略 過去の記事はこちらからどうぞ!
前回のコラムでは1番人気は嫌うべき!というのを力説した訳ですが、
言葉遣いが多少乱暴でした。
なぜ、1番人気を嫌うべき!という表現になったか、一言でまとめますと、
1番人気の性質を知り、正しい距離感を持って付き合わないと長期的にはジリ貧になる可能性が高いからです。
1番人気は率良く来るから軸に最適!
という理論を全否定するものではありませんが、
それでも軸にし続けて儲けるのは極めて難しい、という事は確かです。
1番人気を軸にして儲けるためのハードル
2016.1.1~2018.12.31までの3年間、中央競馬で開催された全レースにおける1番人気の成績は…
勝率32.8%、連対率51.6%、複勝率64.5%
単勝回収率77%、複勝回収率83%
これを単複馬券に置き換えて考えると…
単勝的中率30%を超えても、回収率は80%に届かない、
複勝的中率70%を維持しても、回収率は80%台半ばが精一杯、
ということになります。
では、1番人気を軸として買い続け、単複ベースで100%を超えるために必要な予想精度をザッと見積もってみます。
1番人気が買った時の単勝オッズ平均値は2.37倍、複勝オッズの平均値は1.29倍ですから、
単勝的中率43%以上、複勝的中率78%以上の予想精度が必要です。
全ての1番人気を対象としていますので、あくまで参考値になりますが…
さらに回収率を底上げするためには、馬連やワイドを駆使しつつ回収率の底上げを計る必要があります。
軸は来たけど相手の穴馬を買ってないから不的中…ということを回避しつつ、
回収率を底上げするために点数も絞らないといけない。
さらに、オッズとにらめっこをしながら勝負レースを絞り込むことも必要でしょう。
このように、1番人気を軸として儲けるには高いハードルが存在するのです。
まずは1番人気を知ることが大切!
単勝オッズ1番人気。
レースにおいて特殊な存在です。
・馬券プレイヤーから最も能力が高いと見込まれている
・1番人気の鞍上は『勝つための戦法』を取る
・レース中、最もマークされやすい
これって、学校で一番モテる人みたいですよね。
夢を見る人が多いわけです。
ライバルが多い、つまり勝ち抜くには相当の能力や技術、運を要すると。
ならば、友達でいた方が楽しいでしょう。(大概は惚れてまうけどね…)
ものにするには相手を正しく知った上で、膨大な労力をかけなければいけない高嶺の花…
振り向いてくれたとしても、ごほうびは思ったより少ない…
ライバルが手薄なところで、
かつ魅力的な人にアプローチした方が良い!
もっとコスパが高いところで勝負したい!
と思いませんか?笑
ただし、競馬においては1番人気が馬券内に来る可能性が高いため、簡単に軽視できないことも確かです。
1番人気…
率は良いが、見返りは小さい。
レースにおいて、特殊な存在です。
1番人気と程よい距離感で付き合うことが、馬券で勝ち組になるために必要な技術であることは間違いありません。
距離感を測るには、まずは相手を知ることが大切です。
次回からは、過去3年間の1番人気の成績から、傾向を探っていきます。
競馬ブログのランキングに登録しています。
心ばかりの応援クリックを頂けると、大きな励みになります。
宜しくお願い致します。
ブログ更新はTwitter(@dai_senryaku)でお知らせしております。
それ以外にも、競馬のことで気づいたこと、一言お伝えしたいこと、勝負レースの結果などポチポチつぶやいてます。
フォロワー登録、大歓迎です!
宜しくお願い致します。
また、下記のボタンからの読者様も歓迎しております。
レース予想のみならず、皆様の馬券予想に役立つ事を目的とした記事の構成を練っています。
ブログ読者のご登録もお気軽にどうぞ!