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ダイ(@dai_senryaku)です。
今回は日曜の東京競馬場11R、共同通信杯(芝1800m、GⅢ)を攻略していきます。
出走メンバーを見ますと、グランアレグリアを抑えて朝日杯FSを制したアドマイヤマーズが圧倒的1番人気になりそう。
しかし、京都2歳Sを制したクラ―ジュゲリエは、アドマイヤマーズと初顔合わせですから、この2頭が抜けた人気になりそうですが…
想定1番人気 アドマイヤマーズの見解
マイルを4連勝し朝日杯FSを制しました。
どれもやや緩めのペースを前目で追走し、上がりをまとめたものです。
4戦の内容から、東京1800mもこなせると考えますが、先行有利になる展開や馬場の助けは必要と考えます。
と言うのも、緩めのペースを先行する展開は合いますが、これまでの4戦がやや時計がかかる馬場であった事が引っかかります。
逃げれば勝ち切る可能性は高そうですが。
よって、実力はトップでしょうが、これまで通り逃げずに先行する競馬になると、何かに差される可能性は高いと見ます。
更に、現状の馬場は速い上がりを出せるディープ産駒に向いています。
そして、このレースを勝つ為に必要である、機動力を保持した状態で出走するディープ産駒がいます。
あくまで良馬場で前開催の馬場状況を引き継ぐ想定での見解ですが、現状ではダノンキングリーとアドマイヤマーズの争いになると見ます。
枠は内目が良いでしょう。
馬体は増えた方が良いですね。
最後に一言加えるなら、ここはアドマイヤマーズにとってトライアルレースになります。
つまり、春の最大目標に対してステップアップの1段目という位置付けです。
同じ事がクラージュゲリエにも言えましょう。
となれば、クラシックに向けてここで賞金を加算しなければならない馬の中で、期待値を算定していくのがベターでしょう。
高期待値注目馬 ダノンキングリー
新馬戦はドスローからの上がり勝負で辛勝。
着差は小差でしたが、4着までが芝レースで勝ち上がっています。
メンバーレベルは水準以上だったと言えます。
2戦目のひいらぎ賞は、5F57.6秒とハイペースのレースとなりました。
これを外から早めに詰め、外目から抜け出し楽勝しました。
最後は流す余裕がありましたので、能力は重賞クラスでも十分通用するものではないでしょうか。
また、忙しい中山マイル戦を経験した事で、共同通信杯で勝つために必要な機動力を保持した状態いなった事は大きな加点要素です。
逆に前走が広いコースを緩いレースで悠々と差し切る形だった場合は、注目馬には挙げていません。
ここからは個人的な見立てになりますが、この馬の母系はダート寄りのスピード血統です。
更に全姉は芝とダートのマイル近辺を主戦場としていました。
ダノンキングリーは馬格もそこそこありますので、東京なら1800mまで能力を発揮できると見ます。
ダービーは厳しいかもしれませんが、皐月賞では見せ場を作れる可能性はあります。
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