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ダイ(@dai_senryaku)です。
今週は中京競馬場の芝2000mで開催される愛知杯、
このレースで穴人気必至と見ているレイズアベールへの見解を公開します。
昨年のメイズオブオナーとの比較
さて、穴人気必須のレイズアベールを分析する前に、昨年同じような状況で出走したメイズオブオナーについて触れておきます。
・愛知杯
— ダイの戦略競馬 (@dai_senryaku) January 22, 2019
昨年のメイズオブオナー、斤量50㎏
父ハーツクライでダート戦歴あり
1000万下勝ちからの臨戦で穴人気、直線不利5番人気5着。
今年のレイズアベール、斤量50㎏。
父ハーツクライでダート戦歴なく、兄弟には芝重賞活躍馬複数。
1000万下勝ちからの臨戦で穴人気→???
メイズオブオナーはダートで未勝利を勝ち上がり、以後追い込む競馬で2勝し、斤量50㎏という軽ハンデで愛知杯に臨みます。
父ハーツクライの差し馬ということで、条件馬ながら5番人気に推されます。
レースでは内枠から終始インコースを進み、直線で進路確保に苦戦し度々ブレーキがかかり、外からスムーズに展開した馬を捉えられず5着に終わりました。
斤量50kg、差すパフォーマンスが目を引くハーツクライの牝馬…
とても似ていますよね?
メイズオブオナー≒レイズアベールの理由
レイズアベールの兄弟には、芝重賞で好走したヴォルシェーブ、リルダヴァルがいます。
これを加味すると昨年のメイズオブオナー同様、単勝オッズ10倍前後まで人気するのでは?と思案しています。
レイズアベールのこれまでのパフォーマンスを見ますと、
馬群から抜け出すのを不得手とし、加速のタイミングでブレーキがかかると凡走しています。
つまり、馬群の外に出せなかったレースは、いずれも良いところなく大敗してるのです。
これまでの好績は、全て加速がスムーズだったもので、直線外に出して展開がハマれば勝ち負けというものでした。
レイズアベールの評価
ブログ主は、
差すパフォーマンスが目を引くハーツクライ産駒が軽ハンデ!
という理由で飛びつくのは早計と考えています。
真ん中~外枠に入り、外差しが利く馬場なら勝負になるかと思いますが、スムーズに加速できないケースでは脆さがあることを認識しておくべき。
更に、愛知杯では外目の枠ですら、直線で他馬にぶつけられたりするケースがあります。
これらの理由から、
展開に恵まれてどこまで?
というのがレイズアベールへの評価です。
むしろ、愛知杯の次走で少頭数になった所を狙う方が、期待値は高いでしょう。
愛知杯での本命候補は決まっていますが、枠順などが決まった上で発表したいと思います。
次回は、シルクロードSで注目したい穴馬についての見解を公開します。
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